小紅の渡し(岐阜市)

小紅の渡し(岐阜市

このところ毎朝のように屋根の上などがうっすらと白くなっているという日が続いています。
3月も近いというのに、真冬の寒さです。
 
子供は、順調に体重が増えて、市民病院を退院しました。
これからがたいへんですが、一歩前進です。

島弘から長良川に今も残る渡し船である小紅(おべに)の渡しを見てみようと思い、
長良川の堤防に向かいました。
この渡しは、なんと県道173号文殊茶屋新田線の一部になっています。

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堤防を上ります。  
 
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堤防の上から河川敷を眺めます。広い川原で、川は遠く、よく見えません。
 
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堤防を下りて、河川敷の中を歩きます。  
 
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ここが船乗り場のようです。でも船はありません。
 
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対岸に小屋と小舟が見えます。
通常は向こうにいて、こちら側から乗りたい場合は、手をふって合図するそうです。
乗ってみるか、見てみたいですが、諦めました。
 
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木曽三川が流れる美濃地方には、かつてたくさんの渡しがありましたが、
今ではほとんど無くなりました、
江戸時代から続くという、この小紅の渡しも、普段はほとんど乗る人はいないですが、
毎月21日の鏡島弘法の縁日の際には、かなりの乗船があるそうです。
小紅の渡しという名前の由来には諸説あるようです。
 
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岐阜市に今も残る渡し船で、県道の一部になっている小紅の渡しのある
場所を見てみました。
 
参加しています
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