イビデン東横山発電所(揖斐川町)
イビデン東横山発電所(揖斐川町)
小さいぼっちゃんも、ようやく元気になりましたが、GW前半は、慌ただしく過ぎ去ってしまいました。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bottchandesu/20010101/20010101073630.jpg)
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bottchandesu/20010101/20010101073640.jpg)
揖斐川の上流の山あいに、古いレンガ造りの発電所があります。
桜の季節には、特に趣きがある建物です。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bottchandesu/20010101/20010101073650.jpg)
上流の取水口から隧道を通ってきた水が、この約100mの鉄管を通って流れ落ちてきます。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bottchandesu/20010101/20010101073700.jpg)
こう見上げると、なかなかの迫力です。
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bottchandesu/20010101/20010101073710.jpg)
このようにして、レンガ造りの建屋に流れ込んだ水でタービンを回して発電しています。
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bottchandesu/20010101/20010101073720.jpg)
ことを目的に、1912(大正元)年に揖斐川電気株式会社として創立され、今年で
ちょうど百周年を迎えます。
後のユニチカなどに電力を供給していましたが、その余剰電力を利用して、自らも
カーバイド、カーボンなどの電気化学工業に進出しました。
現在では、ICパッケージ、プリント基板などの電子部品、DPFなどのセラミックを主力製品
としていますが、これらの水力発電所は現役で使用され、自社の送電線を通って
各工場に供給されています。
もう少しだけ続きます。
参加しています
![イメージ 7](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bottchandesu/20010101/20010101073730.jpg)