円興寺(大垣市)で紅葉とクスノキを見ました。その1
円興寺(大垣市)で紅葉とクスノキを見ました。その1
先日からの続きですが、
交差点を右折し、赤坂新田の交差点を左折して、県道216号線を垂井方面に進み、
JR東海道線のかつての新垂井に向かっていた線路をくぐる手前の信号を右折し、
次の信号を左折し、県道241号線を道なりに進んで、円興寺トンネルに向かう手前を
左に入ったところにある円興寺(大垣市)にも少し行きました。
大垣市の中でも、最北部に位置しており、山あいの静かな土地です。
階段を登っていくと、本堂がありますが、右の方に入っていきます。
すでに、紅葉のピークは過ぎていましたが、残っている紅葉と、落ち葉の赤いじゅうたんを
見ることができました。
「飛騨・美濃紅葉三十三選」の一つに選ばれているそうです。
逆光になって見づらいですが、大きなクスノキがありました。
大垣市のホームページを見ると、
「常緑高木で、樹形は雄大になり暖地によく生育します。日本産の広葉樹のうちでは、
最も大きくなる樹木で、かつ樹木の中で一番寿命が長く、1,000年をこえるものもあります。」
と書かれていましたが、そのとおりで、幹が何本にも枝分かれてしていて、とても立派です。
「保存樹木の調査でも市内に相当数の大木があり樹齢が300年をこすものがあります。」
と書かれていましたが、まさにこの木のことでしょうか。
紅葉は、ピークを過ぎていましたが、立派なクスノキも見ることができました。
次回は、お寺の歴史にも少し触れたいと思います。
円興寺
[駐車場] あり
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