金生山神社(大垣市)の紅葉を見ました。

金生山神社(大垣市)の紅葉を見ました。

前回の明星輪寺に登っていく道の途中にある金生山神社大垣市)の紅葉を見ました。
 
金生山は、大垣市北部の赤坂町にある標高217.1mの小さな山ですが、化石が発掘
されることと、石灰、大理石の産出により知られています(それにより、山が半分
削られてしまっています)。
 
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金生山神社(かなぶじんじゃ)は、元々は明星輪寺にあった蔵王権現宮で、
役小角が明星輪寺を建立した際に、蔵王権現宮を吉野より勧請したと言われています。
明星輪寺の本尊は虚空蔵菩薩であり、蔵王権現虚空蔵菩薩の鎮守として祀られた
と言われているとのことです。
明治2(1869)年、神仏分離令により明星輪寺より分離独立し、祭神を蔵王権現から
安閑天皇に変更し、金生山神社と改称されたそうです。
 
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鳥居から神社の社殿まで、参道の両側に真っ赤な紅葉を見ることができました。
 
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すぐ隣には、金生山化石館があります。
神社との間には、イチョウの木があり、たいぶ落葉してしまっていましたが、
落ち葉が黄色いじゅうたんを作っていました。
 
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駐車場からは濃尾平野が眺められる展望スポットです。
金華山や一宮タワーなども望むことができます。
 
金生山神社
[住所] 岐阜県大垣市赤坂町4526
 
 
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