金生山明星輪寺(大垣市)の紅葉を見ました。
金生山明星輪寺(大垣市)の紅葉を見ました。
杭瀬川を渡って赤坂大橋西を右折し、久太橋西の交差点を左折して、
金生山産業道路を道なりに進み、トンネルをくぐったところで左折し、
急な坂道を登っていったところにある金生山明星輪寺(大垣市)に行きました。
4日(土)に少し時間があったので、前日までの雨風で、紅葉も終わってしまったかなと
思いつつも、とりあえず行ってみました。
石灰の採掘で周りが削られた急な山道を登っていくと、上の方は比較的平坦になっています。
その静かな山の中に、紅葉が植えられています。
中には、まだ少し緑の残っている葉もあり、まだ紅葉を楽しむことができました。
参道の両脇には、真新しい牛と虎の像がありました。
金生山明星輪寺は、持統天皇の勅願により、朱鳥元(686)年に役の小角が開山し、
庇護を受けました。
その後、火災により焼失しましたが、江戸時代に大垣藩主などの保護を受けて再興し、
現在も日本三大虚空蔵の一つとして、信仰を集めています。
(デジカメで顔認識されて、びっくりしました)
これも県重要文化財の梵鐘です。
それ以外にも、いくつか文化財があります。
だいぶ落葉していますが、まだきれいな紅葉を見ることができました。
東側は、石灰の採掘で削られて、断崖絶壁になっています。
眺望は素晴らしいですが、下を見ると、少し怖いですね。
本堂です。
このなかに、洞窟があり、その中に彫刻の虚空蔵菩薩があります。
福徳知恵 技芸上達の仏様 丑歳寅歳の守り本尊 十三詣り
の御利益があるそうです。
の御利益があるそうです。
虎年と丑年の子は、特に御利益があるそうですので、家の小さいぼっちゃんも
そのうちお参りしたいですね。
金生山明星輪寺(みょうじょうりんじ)
[駐車場] あり
ランキングに参加しています。