めぐみ地蔵尊(瑞穂市)に参拝しました。

めぐみ地蔵尊瑞穂市)に参拝しました。

大垣市からは、国道21号線を東に走り、揖斐川を越えて、下牛牧の交差点を左折し、
県道171号線を北上し、樽見鉄道線の踏切を越えて、重里の交差点手前の右側にある
めぐみ地蔵尊瑞穂市)に参拝しました。
 
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柿畑などが広がっている静かな農村地帯に、小さな祠が立っています。
 
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現地の説明板によると、かつては「子育地蔵」「延命地蔵」とも呼ばれていましたが、
何時のころからか、「めぐみ地蔵」と呼ばれるようになったそうです。
武儀郡関村の有志の発案で、享保七(1722)年に大阪松屋町の石大工仁兵衛の
手で作られ、大阪から水路で大垣まで運び、大垣から中山道で関まで運ぶ途中、
十五条村の路傍に仮泊したとき、「此の地に留まる」との夢告により、一宇を建立
して、祀られたと伝えられているそうです。
 
たまたま通り掛かったのですが、子育てに御利益がありそうなので、お参りしました。
 
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この付近は、古代から開発されていたところで、土地を約109メートル四方で区画整理
する条里制の遺構が近年まで残っていました。
それらは、戦後の土地区画整理事業により無くなりましたが、後世に伝えるために
小公園がこのめぐみ地蔵前に作られています。
 
めぐみ地蔵
[住所] 岐阜県瑞穂市重里
[駐車場] なし
 
 
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