F1日本GPに行きました。その2

F1日本GPに行きました。その2

遅くなりましたが、F1日本GP観戦記の続きです。
 
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ロータスレーシングのJ・トゥルーリです。
今回のベストショットです。
 
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再びレッドブルS・ベッテルです。
圧倒的な速さで、ポールポジションをとりました。
 
F1の予選は、12チーム24台のマシンで争われます。
予選フォーマットは、たびたび変わりますが、現在は、1時間の予選時間のうち、
最初の20分間がQ1で、24台の最下位から7台(18~24位)のマシンの順位が決まります。
休憩をはさんで、次の15分間のQ2で、残りの17台の内の下位7台(11位~17位)の
順位が決まります。
そして、また休憩を挟んで、最後の10分間のQ3で、1位のポールポジションから
10位までの順位が決まる形です。
 
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期待の小林可夢偉は、Q2の最後でミスをして、残念ながら14位となり、
1位は、大本命のレッドブルのS・ベッテル2位もレッドブルのM・ウェバーでした。
 
次のスケジュールまで時間があるので、グランドスタンド裏まで、てくてく歩きました。
グランドスタンド裏には、企業ブースや、F1グッズの店などが並んでいます。
以前は、トヨタ、ホンダに、BMWメルセデスベンツなども大きなブースを構えており
ましたが、現在はほとんど無くなってしまって、少し淋しい感じです。
 
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ブリヂストンは、97年の初参戦から14年間、グッドイヤーミシュランと争いながら、
参戦を続けてきましたが、今年度で惜しまれつつ、撤退することになりました。
最後のF1日本GPということで、巨大なブースで、これまでの歴史を展示してました。
 ホンダ、トヨタに続き、F1に参戦する主要な日本企業が全て撤退してしまい、淋しいことです。
 
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14年間様々なことがありました。懐かしいです。
 
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98年のM・ハッキネンによるF1初優勝時のタイヤです。
 
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F1参戦前に、F1タイヤを試験していたテストカーです。
当時リジェというチームが作ったマシンを使っていました。
 
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日本の主要企業は撤退していってしまいますが、ファンは変わらず応援しています。
決勝日は、10万人以上の人が観戦に訪れており、すごい人出です。
お気に入りのチーム、ドライバーの帽子、Tシャツなど、定番のF1グッズを身につけるのが、
普通ですが、気合の入ったファンの人は、手作りの装束に身を固めています。
盛んに写真を撮られていましたので、ぼくも写真を撮らせていただきました。
 
 
もう少しだけ続きます。
 
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