F1イタリアGPを見ました。

F1イタリアGPを見ました。

2010年F1GP第14戦イタリアGPが、イタリアのモンツァサーキット
(全長5.793km・53周)で行われました。
モンツァは、長い4つのストレートを持ったF1GPサーキットの中でも、
最も高速なサーキットです。
 
地元のフェラーリチームのF・アロンソポールポジションから
スタートし、1コーナーでJ・バトンに抜かれましたが、ピットイン後の
1コーナーでJ・バトンの前に立ち、優勝を果たしました。
F・アロンソ現役最強とも称されますが、完璧な勝利でした。
これで、チャンピオン争いもまたわからなくなってきました。
 
ポイントリーダーのL・ハミルトンは、ストレートスピードが速い
マクラーレンのマシンのアドバンテージを作り出していたFダクトを
今回外しましたが、予選5位から決勝では1週目に接触によりリタイア
してしまい、ノーポイントとなってしまいました。
 
今シーズンは、これまでレッドブルチームのM・ウェバーとS・ベッテル
圧倒的に速かったですが、今回は、超高速サーキットということで、あまり目立ち
ませんでした。しかしM・ウェバーはなんとか6位に入り、再びランキング
トップに立ちました。

小林可夢偉は、予選13位でしたが、マシントラブルにより、決勝はピット
スタートして、すぐリタイヤでした。
ここまで5戦中4戦でポイントを稼いで、いい流れできていたので、残念です。
次戦のシンガポールの次は、いよいよ鈴鹿で、あと1ヶ月を切りましたので、
原因を潰して、鈴鹿にはいい状態で臨めるように、ザウバーチームには
頑張ってもらいたいです。
 
2 J・バトンマクラーレンメルセデス
3 F・マッサ(フェラーリ
6 M・ウェバー(レッドブル
7 N・ヒュルケンベルク(ウィリアムズ)
8 R・クビサルノー
10 R・バリチェロ(ウィリアムズ)
 
次戦は、26日にシンガポールで行われます。
その次がいよいよ鈴鹿の日本GP(10月10日)です。
あと1カ月を切りました。楽しみですね。