一宮市の妙興寺に行きました。
一宮市の妙興寺に行きました。
木曽川の濃尾大橋を渡って愛知県に入り、篭屋三の交差点を右折して
苅安賀南の交差点を左折して東に進み、ピアゴのある交差点を右折して
南に進んで、次の信号を左折して名鉄名古屋本線をくぐったところにある
入口から一番手前にある「総門」です。
から拝領された邸宅の門を寺に寄進したものです。
写真はありませんが、足利家の「丸に二つ引き」の紋があります。
見落としましたが、総門の左右には堀の跡があるそうです。
総門から、勅使門、竜王池、三門、仏殿と、ほぼ一直線に並んでいますが、
総門のみ少し右寄りに建てられています。
鎌倉期の禅宗の一般的な配置だそうです。
賜った勅額「国中無双禅刹」がかかっており、国の重要文化財に指定されています。
天皇からの勅使が訪れた時に開かれるので、門は閉じられて、柵がされています。
勅使門から、竜王池の脇を通ると、「三門」があります。
総門、勅使門と比べると、かなり大きいです。
「仏殿」です。
とても立派な建物です。
「君が代」に歌われているさざれ石です。
長い年月の間に溶けた小石が固まってくっついたものです。
庭のあちこちに、インド風の石柱が建てられています。
ちょっと珍しいですね。
無刀取りの発祥となった地だそうです。
白壁が印象的な愛知県重要文化財の「鐘楼」です。
栄えた妙興寺は、広く静かな境内の中に立派な堂塔が建てられた歴史の重みを
感じるお寺でした。
（なお妊婦さんなど蚊に刺されやすい人は、刺されないように注意してください。）
[駐車場] あり
ランキングに参加しています。
