春日神社(桑名宗社)に行きました&桑名の千羽鶴を見ました。

春日神社(桑名宗社)(三重県桑名市)に行きました。

大垣市方面からは、揖斐川長良川の背割り堤の県道106号線を走りきり、
中堤入口の信号を右折して、揖斐川を渡り、橋を渡ったところの伊勢大橋西詰の
信号を左折して揖斐川沿いを走り、市街地に入って田町の交差点を左折して、
その先の交差点を右折したところにある春日神桑名市)に行きました。
 
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逆光で見づらいですが、立派な青銅鳥居です。
桑名宗社とは桑名神社と中臣神社の両社をあわせた名称で、古来より桑名の
総鎮守として桑名首(くわなのおびと)の祖神を祀っています。
中臣神社は正応二(1289))に桑名神社の境内に遷され、永仁四(1296))に
奈良春日大社から春日四柱神を合祀してから、正式名称の桑名宗社より、
春日神社」「春日さん」の通称で知られています。
 
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「勢州桑名に過ぎたる者は銅の鳥居に二朱女郎」と歌われた日本随一の青銅
鳥居で、神社境内から東方25mの所、片町通に面して立っています。
寛文七(1667)年、桑名城主の松平定重が寄進し、、慶長金250両を費して
鋳物師辻内種次に命じて建立させたものだそうです。
高さ6.9m、柱回り57.5cmの青銅製で、県の指定文化財になっています。
 
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この鳥居の前の道が、旧東海道です。
七里の渡で見た蟠龍櫓が描かれています。
 
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立派な門があります。
天保四(1833)年、松平定永によって寄進された楼門で、その姿の美しさは
日本一と言われましたが、昭和20年の空襲により惜しくも焼失したそうです。
平成7年の七百年祭記念事業にて半世紀ぶりに再建されたそうです。
 
8月第1日曜日に開かれる「石取祭」は、春日神社の神事で、
鉦や太鼓を打ち鳴らし、天下の奇祭、日本一やかましい祭と呼ばれている
そうです。
 
春日神社(桑名宗社)
[住所] 三重県桑名市本町46番地
[駐車場] あり
 

桑名の千羽鶴を見ました。

六華苑で、桑名の千羽鶴を見ました。
 
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桑名の千羽鶴は、一枚の紙から数羽の連続した鶴を折る独特の連鶴です。
江戸時代、桑名長円寺の住職魯縞庵義道(ろこうあんぎどう)によって
考案
された連鶴で、2羽から最高97羽の鶴を、一枚の紙に切り込みを入れるだけ
で繋いでいく方法で折るものです。
一羽ずつは普通の鶴と同じ折り方ですが、親鶴の上に子鶴が乗るような立体
的なものや、何枚も重なる部分が出るもの、穴を開けて通すものなどがある
そうです。
 
ちょうど折鶴教室が開かれていました。
 
こんなものがあることも初めて知りました。
どんな折り方をしたら作れるのか、想像もできませんね。
 
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