桑名市の七里の渡跡に行きました。
七里の渡跡(三重県桑名市)に行きました。
中堤入口の信号を右折して、伊勢大橋で揖斐川を渡り、橋を渡ったところの
伊勢大橋西詰の信号を左折して、揖斐川沿いに県道613号線を走り、
橋を渡った交差点を左折したところにある七里の渡(しちりのわたし)跡
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bottchandesu/20010101/20010101072540.jpg)
その距離が七里(28km)あったことから、七里の渡と呼ばれていました。
船で約四時間かかったようです。
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bottchandesu/20010101/20010101072610.jpg)
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bottchandesu/20010101/20010101072550.jpg)
七里の渡は、三重県指定史跡になっています。
この前の道が、旧東海道で、京都まで続いていました。
七里の渡前の桑名宿は、宮宿に次ぐ東海道第二の宿場町だったそうです。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bottchandesu/20010101/20010101072520.jpg)
ごとに建て替えられました。
常夜燈は江戸や桑名の人達の寄進によって建立され、元は鍛冶町の東海道
筋にありましたが、ここへ移築されました。
元は天保四(1833)年建立のものでしたが、昭和37年に台風で倒壊したので、
台石は元のままですが、上部は多度大社から移されたもので、安政3(1856)年
の銘があるそうです。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bottchandesu/20010101/20010101072530.jpg)
道路の間に防波堤が築かれたため、現在はかつての姿ではありません。
![イメージ 7](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bottchandesu/20010101/20010101072620.jpg)
水門の管理事務所として、復元されています。
かつては東海道を通る人が七里の渡を渡る際に必ず目にした桑名のシンボルで
![イメージ 8](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bottchandesu/20010101/20010101072630.jpg)
2階は、展望室になっています。
見えました。
当時の繁栄に思いを馳せました。
七里の渡跡
[住所] 桑名市東船馬町
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