F1ハンガリーGPを見ました。

F1ハンガリーGPを見ました。

F1GP第12戦ハンガリーGP決勝が1日、ハンガリーハンガロリンクサーキット
(1周4.381km×70周)で行われました。
 
ハンガリーは、個人的には新婚旅行で行った思い出の地です。
 
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観光も兼ねてF1観戦するにはいいGPだと言われています。
しかし、ハンガロリンクサーキットは、ストレートも短く、14ものコーナーがある
低速サーキットで、前のマシンを抜くポイントが少ないサーキットです。
 
そのサーキットで、レッドブルチームが予選から他のチームと比べ物にならない
ほど速く、ポールポジションからスタートしたS・ベッテルがレースをリードしましたが、
セーフティカーが入った際に、セーフティカーとの間隔を開け過ぎたということで、
ドライブスルーペナルティを受け、結局3位でした。
 
2位からスタートした同じレッドブルのM・ウェバーが、その後トップに立ち、
今季4回目の優勝を果たしました。
3位には、前戦チームオーダーがあったフェラーリのF・アロンソが入りました。
ポイントリーダーのL・ハミルトンは、トラブルでリタイアでした。
 
M・シューマッハが、かつてのチームメイトのR・バリチェロにストレートで並ばれた
際に、コンクリートぎりぎりまで幅寄せして、かなり危険でした。
M・シューマッハは、以前から危険な走行をすることがあったのですが、
3年間のブランク後もその部分ではあまり変わっていない感じです。
 
小林可夢偉は、予選後の車検を忘れたため、最下位からのスタートとなりましたが、
順調に順位を上げて、9位でポイントを獲得することができました。
小林可夢偉は、予選が悪くても、決勝をうまくまとめてポイントを獲得できるので、
すばらしいですね。
 
次戦は、8月29日に、ベルギーのスパフランコルシャンサーキットで行われます。