曽根城跡・華溪寺に行きました。
曽根城跡・華溪寺(大垣市曽根町)に行きました。
戦国時代の稲葉良通(一鉄)の居城である曽根城跡(大垣市曽根町)に行きました。
(西濃バナナ加工センターがある)曽根町2の交差点を右折して、曽根町の集落の
中を通って行くと、曽根城跡につきます。
大垣市の最北端に位置します。
移されています。
西美濃三人衆と呼ばれ、始めは土岐氏、斉藤氏に仕えていましたが、
織田信長の美濃進出に際して織田方につき、信長の美濃攻略に
大きな役割を果たしました。
また頑固一徹の語源になったと言われています。
曽根城は、平野井川の流れを利用した平城です。
発掘調査の結果、本丸の石垣跡が見つかりました。
現在は保存のため埋め戻されて、その上に石垣が復元されています、
立っています。
春日の局の生誕地がこの屋敷であるとも言われています。
あやかり、除夜の鐘をつかず、静かに過ごすそうです。
本丸跡です。
華溪寺の本堂です。
華溪寺の入口前には、「福水」という地下149mから湧き出る大垣名物の
自噴水もあります。
きれいな水がこんこんと湧き出ていました。
水質検査済みで、飲むこともできます。
他に訪れている人はおらず、現在は当時を偲ばせるものもあまりありませんが、
大垣城以外にも、戦国の歴史に深くかかわったお城の歴史を感じました。
曽根城跡・華溪寺
住所:大垣市曽根町1丁目
料金:無料
駐車場:あり
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