大垣市上石津郷土資料館に行きました。

欧米の会社も、中国の会社に買収されているというニュースを
見ますが、日本の名門企業も中国企業の買収の対象に
されているようです。
 

大垣市上石津郷土資料館(大垣市上石津町)に行きました。

大垣市と合併して飛び地となった上石津町の国道365号線のトンネルを抜けて、
西に入って少し高台に登ったところに、大垣市上石津郷土資料館はあります。
 
わかりにくい場所にあるなと思ったのですが、関ヶ原の合戦以降に
この地を領地とし、木曽三川の水奉行を務めた旗本高木家の
陣屋跡付近に建てられています。
 
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
大垣市HPによると、資料館は旗本西高木家の陣屋跡に平成5年
4月オープンしました。
城郭を思わせる石垣や陣屋跡の武家門も資料館の景観に取り込み、
6世紀の「二又古墳群出土遺物」や、上石津地域全域から発見された
石器の他、民俗資料、貴重な動植物の剥製や標本も展示されています。
 
新館と旧館が渡り廊下でつながれている構造で、
新館には、古墳時代の出土品や資料と旗本高木家陣屋の模型
などがあり、旧館には、動物のはく製や標本や、農家の稲作の
道具や生活用具などが展示されています。
 
館内は撮影禁止でしたので、写真はありません。
 
資料館横には、陣屋下屋敷の門が移築されています。
立派な門です。
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
旗本高木家は、3家にわかれており、旗本ですが大名の格式が
与えられ、参勤交代を行い、木曽三川の治水の水奉行を勤めて
いたそうです。
 
イメージ 3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
大垣市民として、合併した上石津町の歴史を学びました。
 
大垣市上石津郷土資料館
住所:大垣市上石津町宮237-1
休館日:火曜日(その日が祝日の場合は、その翌日) 
     年末年始(12月29日~1月3日) 
時間:9;00~17:00
入館料:100円
駐車場:あり
 
ランキングに参加しています
イメージ 4