岐阜城 ~ロープウェイで斎藤道三・織田信長ゆかりの山城に~ (岐阜市)
岐阜城 ~ロープウェイで斎藤道三・織田信長ゆかりの山城に~ (岐阜市)
今回は、先週23日(日)に久しぶりに岐阜城に行ってきました。
週末は10分間隔で運行していますが、思ったよりも混雑しており、満員の乗車でした。
小さいぼっちゃんは、初めてのロープウェイにもっと喜ぶかなと思ったのですが、
まだよくわからないのか、おりこうさんに乗っていました。
山腹にある三重塔です。
お寺ではなく、大正天皇御大典を記念して1916年に建てられたものです。
かなり険しい山容です。
木々の間から堅いチャートの岩の切り立った岩肌が覗いています。
信長居館跡は、現在も発掘調査中です。
山麓の居館跡ですが、かなり上の方まで、発掘されているのが見えました。
山肌に沿って、建物が段々と連なる重層的な構造になっていたそうです。
帰りに撮ったものですが、すれ違ったロープウェイの車両は、鬱蒼とした険しい山を一気に
登っていきます。
山頂駅に近づいてきました。
山頂駅が見えてきました(帰りの写真ですが)。
降りると、すぐ右手に金華山リス村があります。
ロープウェイに乗っていた多くの人がそちらに向かって行きました。
そこから天守に向かって、階段を登っていきます。
山頂駅ということで、すぐに着くかと思いきや、意外とたくさんの階段を登らなければなりません。
階段の高さも不揃いで、幅もせまくなったり、広くなったりするので、歩きやすい靴の方がいい
と思います。
二之丸門跡です。
冠木門がイメージで作られています。
攻撃によって、1日で落城し、戦後は、平城の加納城が作られ、建物などは移築されたため、
当時の建物などは、残念ながら何も残っておりません。
階段好きの小さいぼっちゃんが、歓声を上げながら階段を登っていくと、見えてきました。
戦後にイメージで建てられた二代目の三重四階望楼型摸擬天守です。
内部は、お決まりの資料館になっています。
一階は武具、二階は歴代城主、三階は信長、四階は展望室になっています。
家督を相続後、道三を攻め滅ぼすことになりました。
蝮と呼ばれた斎藤道三も、最後は実の息子も殺され、悲惨な最期でした。
改めました。
最も激しい戦いの時代に、この岐阜城を拠点としていました。
城に侵入して、城を落とすのに貢献したとされています。
帰り道に、その千成瓢箪発祥の地というのぼりがありました。
この上の天狗岩で瓢箪をあげたそうです。
歴史を感じてきました。
参加しています
[住所] 岐阜市金華山天守閣18 金華山頂
[休城日] 年中無休
[開城時間]
3月16日~ 5月11日 午前9時30分~午後5時30分
5月12日~10月16日 午前8時30分~午後5時30分
10月17日~3月15日 午前9時30分~午後4時30分
※元旦のみ午前6時30分~午後4時30分
[入城料] 200円
[馬場(駐車場)] 岐阜公園駐車場(300円)
[休城日] 年中無休
[開城時間]
3月16日~ 5月11日 午前9時30分~午後5時30分
5月12日~10月16日 午前8時30分~午後5時30分
10月17日~3月15日 午前9時30分~午後4時30分
※元旦のみ午前6時30分~午後4時30分
[入城料] 200円
[馬場(駐車場)] 岐阜公園駐車場(300円)