ラーメンちゃんの四日市とんてき(四日市市)

ラーメンちゃんの四日市とんてき(四日市市

今日は、なんか鼻炎がひどいです。鼻水が止まりません。。
 
 さて、ようやくGWの記事も終了です(たった1日のことでどれだけ引っ張るのかという感じですが)。
前回書いたように、夕飯は、四日市市B級グルメとして最近有名になってきた
四日市とんてき」を食べようということになりました。
そこで、四日市とんてき発祥の店という「まつもとの来来憲」というお店に行ったところ、
6時前というのに、駐車場に入れず、お店の前には長蛇の列ができていました。
20組待ちとのことでしたので、さすがに待ち切れず、残念ながら別のお店にむかうことにしました。
(その待っているお客さんを見ると、二十歳前後の若いお客さんが多いように見えました。)
 
スマホで再度調べて、むかったのはラーメンちゃん生桑店です。
 
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三重県に5店舗を展開するチェーンのラーメン屋ですが、なぜかとんてきもあるそうです。
朝日町が本店のようですが、せっかくなので、四日市市内のお店に向かいました。
こちらは、普通のお客の入りでした。
 
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トンテキセットで1,460円(税込)です。B級グルメというわりにけっこうなお値段です。
普通で200gあります。
ダブル400、さらにトリプル600となると、とても食べられないです。
 
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しばらくするとドーンと出てきました。これが四日市とんてきです。

 
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このように、グローブ状に一枚肉の片側がつながっている独特の形になっているのも
四日市とんてき」の特徴の一つだそうです。
分厚い肉ですので、火が通りやすいように切り込みを入れているそうです。
ごはんもボリュームがありますが、濃いめのソースで、食が進みます。
先ほどのお店で、お客さんがかなり若かったのも、うなずけます。
 
四日市とんてき協会のホームページによると、四日市とんてき」は、単なる豚のステーキ
ではなく、 分厚い豚肉をにんにくと一緒に濃い目のたれでソテーし、たっぷりのキャベツの
千切りをそえた料理で、 四日市の市街地では戦後間もないころからお店に出ていたと
いわれています。
中華料理店や肉料理専門店から広がり、現在では洋食、レストラン、ラーメン店、居酒屋など、
四日市市内や 周辺地域のいたるところで見かけることができるようになりました。
調理法や味付けは、お店によって様々に進化し、千差万別な味付けの「とんてき」を食べる
ことができます。

四日市とんてき」の定義は以下の通りです。
(1)ソテーした厚切りの豚肉である
(2)黒っぽい色の味の濃いソースが絡められている
(3)にんにくが添えられている
(4)付け合わせは千切りキャベツが主である

四日市とんてきホームページ:http://tonteki.com/
 
歩き疲れた体に、濃い味付けでボリューム満点のとんてきのお肉でご飯も進むくんで、
おいしく食べることができました。
 
参加しています
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ラーメンちゃん 生桑店
[住所] 四日市市生桑302-1
[電話番号] 059-333-6390
[定休日] 無休
[営業時間] 11:30~15:00 18:00~24:30(O.S.は30分前)
[席数] 40席
[駐車場] 40台
[ホームページ]
http://www.rarmen-chan.com/