関宿の町並み その1 西の追分まで(三重県亀山市)
関宿の町並み その1 西の追分まで(三重県亀山市)
亀山紀行もそろそろ終盤です。
「うなぎの初音」でおいしいうなぎ丼を食べた後、現在の国道1号線の1本北側にある
旧東海道関宿の町並み散策に行きました。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bottchandesu/20010101/20010101074310.jpg)
町並みの中央にある地蔵院の近くにある観光駐車場に車をとめ、そこから宿場町の
一番西側の西の追分まで歩き、そこから1.8キロある宿場町の反対側の東の追分まで
歩いて、また中央にある駐車場に戻りました。
その流れに沿って、順番に紹介します。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bottchandesu/20010101/20010101074150.jpg)
関宿は、江戸時代に東海道五十三次の四十七番目の宿場町として、参勤交代や
お伊勢参りの人々などで賑わいました。
現在でも、東西1.8キロの間に、江戸から明治時代にかけて建てられた古い町家が
200軒あまり残っており、昭和59年に国の重要伝統的建造物保存地区に指定されました。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bottchandesu/20010101/20010101074320.jpg)
こちらの建物の二階の両側には、
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bottchandesu/20010101/20010101074330.jpg)
漆喰彫刻の鶴と、
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bottchandesu/20010101/20010101074340.jpg)
亀がついています。
漆喰彫刻や瓦細工は、子孫繁栄・家運長久などを願って、職人が技を凝らして作ったもの
だそうです。
![イメージ 11](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bottchandesu/20010101/20010101074230.jpg)
観音院です。
![イメージ 8](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bottchandesu/20010101/20010101074200.jpg)
写真を大量に撮ったので、この調子では、いつ終わるかわかりませんが、今回はこれぐらいです。
おまけです。
![イメージ 13](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bottchandesu/20010101/20010101074250.jpg)
ぜんぜん関係ありませんが、パンダトレノがありました
。
![](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bottchandesu/20010101/20010101160210.gif)
状態もよさそうですし、これはかなり貴重ですね。
参加しています