亀山公園の屋外展示物(三重県亀山市)

亀山公園の屋外展示物(三重県亀山市

昼食に行く前に、亀山公園には、こんなものもありました。
 
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C58の359号です。川崎車両製です。かっこいいですね。
 
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戦争中の昭和19年に、川崎車両神戸工場で製造され、亀山機関区にも所属し、
戦時から復興期にかけて活躍しましたが、国鉄近代化計画の中で姿を消すことになり、
保存運動の結果、国鉄創業100周年にあたる1972年に、この地に保存されることに
なったそうです。
 
かつて亀山駅は関西線と紀勢線の接続駅で、東西交通の要衝であり、国鉄の町として
栄えたと、少し前の新聞で読んだ記憶があります。
最近は、普通電車が止まるだけですが、リニアが三重県内を通過するため、亀山駅
誘致する動きもあるようです。駅周辺でも看板を見かけました。
岐阜県の中津川も同様ですが、どれだけの人が利用するか疑問が残りますが。。)
 
 
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こちらの飛行機は、さらに年季が入っています。
JA3015とあります。
 
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終戦後、GHQにより日本の航空機産業は禁止されましたが、
昭和27年秋にセスナ社から購入して、日本の空を日本人の手によって初めて飛んだ
五機の中の一機とのことです。
こちらはなぜここに展示されていたのか、わかりません。。
 
 
参加しています
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