宗慶大塚古墳(本巣市)
宗慶大塚古墳(本巣市)
県指定史跡の宗慶大塚(そうけおおつか)古墳です。
県道53号線の宗慶の交差点から北に入ったところにあります。
この南北の道には、「古墳通り」という名がつけられています。
読み方は「そうけい」ではなく、「そうけ」のようです。
今は、大塚古墳公園となっており、墳丘の北側には遊具もあって、子供が遊んでいました。
駐車場もあります。
駐車場もあります。
墳丘の前方部北側から、後円部西側にかけて、周壕の跡も整備されています。
前方部は、ほとんど平らになっています。
後円部は、わずかに 小高くなっていて、階段があります。
後円部の上には、小さな祠がありました。
「四世紀後半から五世紀前半に築造されたと推定される前方後円墳である。
原型はかなり崩されているが、この古墳は古くから王塚とよばれ、
とのことです。
かなり崩れてはいますが、大和政権とも関わりがあった古の美濃地方の歴史を
感じることができます。
参加しています