円鏡寺(本巣郡北方町)

円鏡寺(本巣郡北方町)

今日も真冬のような寒さです。

さて先日柿畑の中にあるタイヤ屋さんに出掛けた際に、北方町の円鏡寺に寄り道しました。

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(お寺は東向きで建てられているので、夕方撮影したところ、全体に逆光で見づらいですが・・。)

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国指定の重要文化財である楼門は、明治神宮の南楼門のモデルとなったそうです。
その左右には、これも重要文化財である大きな金剛力士像が睨みを効かせていました。
この他にも、たくさんの文化財があり、「美濃の正倉院」と呼ばれているそうです。

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広い境内は、きれいな庭園になっています。


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もみじの紅葉と一緒に、四季桜も咲いていました。
珍しい光景です。

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大きな観音様が立っています。
その手には黄金の鯉を持っているようです。

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本堂と三重塔です。
三重塔は、先日の真禅院と違って、まだ真新しいです。

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円鏡寺は弘仁二(811)年に、嵯峨天皇の勅命により、空海によって創建され、
境内に池を掘った際に鏡が出土したことから、永延二(988)年に
一条天皇より池鏡山円鏡寺の名を授かりました。

終わりに近づいた紅葉を眺めながら、北方町の古刹に参拝しました。

参加しています
https://local.blogmura.com/gifu/

円鏡寺
[住所] 岐阜県本巣郡北方町北方1345
[駐車場] あり