垂井の名の起こりとなった垂井の泉(垂井町)に行きました。

垂井の地名の由来となった垂井の泉(垂井町)に行きました。

大垣市からは、国道21号線を西に進み、垂井町の御所野の交差点を右折し、
JR東海道線を越えたところにある垂井の泉垂井町)に行きました。
中山道からは、南宮大社大鳥居の交差点を南に進んだところにあります。
 
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泉は、玉泉寺というお寺の前にあります。

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泉の周りは、池のある庭園になっています。
 
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きなケヤキの木があります。
 
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樹齢約800年で、高さは約20mあり、このような巨木の老樹は県下では珍しく、
岐阜県の天然記念物に指定されているそうです。
しかし、幹が枯れてきていて、切られてしまっていました。
その切られた幹は、タルイピアセンターに展示されていました。
 
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その木の根元から泉が湧き出ています。
「清水した垂る泉」から垂井の地名の起こりとなったそうです。
 
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聖武天皇美濃行幸の際に訪れた「曳常泉」がここだと言われており、
また、古くから歌枕として数多くの和歌にも詠まれているそうです。
 
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「葱白く 洗ひあげたる 寒さかな」
と詠んだそうです。
 
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池には、色とりどりの鯉が泳いでいました。
 
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タルイピアセンターでもらったパンフレットです。
 
古くから知られている垂井の泉は、今も静かに湧き出ていました。
 
垂井の泉(玉泉寺)
 
 
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