一宮市博物館に行きました。その2
一宮市博物館に行きました。その2
走り、木曽川の濃尾大橋を渡って愛知県に入り、篭屋三の交差点を右折して
苅安賀南の交差点を左折して東に進み、ピアゴのある交差点を右折して
南に進んで、次の信号を左折して名鉄名古屋本線をくぐったところにあります。
先日紹介した妙興寺の隣です。
展示室2(2F)
法圓寺中世墓をはじめ尾張で最も古い寺院である長福寺廃寺の出土資料、
などが展示されています。
江戸時代の寛文五(1655)年、寛政六(1794)年の境内絵図と地誌類を参考に、
近隣農家や、秋の田園風景も再現されています。
一宮の地名の由来となった真清田(ますみだ)神社に所蔵されていた江戸時代
以前と思われる絵図をもとに制作された模型で、現在は、見ることができない
建物が数多くあります。
境内には、多数の摂社、末社、東・西神宮寺、楼門の外、東脇に新八幡社、
西脇に山王社、また桜花祭の東・西の山車が見えるとのことです。
どちらも、細かく精巧に作られた模型です。
現在は、無住となった長隆寺の本尊です。
鎌倉時代の寄木造りによる洗練された技法の仏像です。
一宮市内にも、多くの城が築かれましたが、館や砦などの小規模のもの
だったそうです。
展示室3(2F)
資料が展示されています。
出土品と、一宮市の主要産業だった毛織物関係の展示が充実していました。
一宮市博物館
[電話番号] 0586-46-3215
[休館日] 月曜日(休日の場合は翌日)
休日の翌日(土日曜日、休日の場合は開館)
年末年始(12/28~1/4)
[開館時間] 9:30~17:00(入館は16:30まで)
[入館料] 200円
[駐車場] あり
[参考HP] 一宮市博物館:http://www.icm-jp.com/index.shtml
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