F1モナコGPを見ました。

ちょっと遅くなりましたが、F1モナコGPを見ました。

モナコGPは、世界一有名な自動車レースですが、
狭くて曲がりくねった公道を封鎖してコースとするため、
予選でポールポジションをとることが、他のコースと比べても
非常に重要です。

セーフティーカーが4回も出る荒れたレースを制して、
M・ウェバーが、PPからスペインGPに続いて今季2勝目をあげました。
2位には、S・ベッテルで、レッドブルが1-2フィニッシュとなり、
やはり現時点ではレッドブルがどんなコースでも最速
（壊れなければ）のようです。
M・ウェバーは、スペインGPから絶好調で、チャンピオン争いでも
トップとなり、このまま主導権を握っていくのかな。

3位には、R・クビサが入り、競争力の劣るルノーチームで、

予選も2位、決勝も表彰台と、すごく目立っています。

小林可夢偉は、スペインGPでは、予選Q3に残り、決勝は、

スタートで接触があり、12位ですが初完走で、期待しましたが、
今回は予選もいいところがなく、決勝もマシントラブルで
リタイアして、残念です。
ザウバーは、開幕以来、信頼性の問題が解決できないですが、
やはりマシンが真っ白で、資金不足が原因でしょうか？

モナコGPは、F1レースとしては、追い越しが少なく、おもしろみが

少ないですが、本場の華やかな雰囲気と、鈴鹿とは異なり、

公道を封鎖してコースにするという日本では考えられない

非日常性があり、いつかは行ってみたいなと思っています。

次回は、5月30日にスペインGPです。