総見院~本能寺から見つかった焼兜がある寺~(清須市)

総見院~本能寺から見つかった焼兜がある寺~(清須市

清洲城の少し北側に、本能寺から見つかった焼兜があるという総見院というお寺がある
ということで、立ち寄ってみました。
 
岐阜県方面からは、名神高速道路の一宮ICを下り、名古屋高速一宮線の下の国道22号
線を南に進み、中之郷南の交差点を右折して、県道62号線を西に進み、分地北の交差点を
左折して、県道190号線を南に進み、西牧前の交差点を右折したあたりにあります。
 
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静かな旧街道沿い近くの住宅地の中にあります。
もともと、織田信長の次男信雄によって、建てられましたが、尾張藩名古屋城への移転
清洲越し)により、寺も名古屋に移りました。
その後、尾張藩により、再び清洲の地に、総見院が建てられることになりました。
 
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門の右手にある石碑の側面には、「織田信長公由緒地」と彫られています。
 
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境内には、信長の供養塔がありました。
 
このお寺には、本能寺の変後に見つけられ、天明五(1785)年に、柏原織田家より奉納
された赤茶けた焼兜あるそうですが、誰もおられなかったようで、残念ながら見ることは
できませんでした。
帰ってから調べてみたら、あらかじめ連絡をしておく必要があったようです。
 
 
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[住所] 愛知県清須市北市場本町
[駐車場] あり