巨大乙姫と浦島太郎(輪之内町)

かわしまやの草もち

 
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前回の平田公園付近の大榑川(おおぐれがわ)桜並木を見た後、そこから県道219号線を
少し南に行ったところにあるかわしまや草もち買いました。
ひいおじいさんがここの草もちが大好きなので、海津市方面に来たら、買って帰っています。
 
 

大榑川(おおぐれがわ)桜並木 その2

その後、県道219号線を北上して、もとの大榑川の堤防まで戻ってきたところで、そこから
西側の堤防の桜並木の方がきれいなようなので、その堤防道路を通って行くことにしました。
 
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堤防の両脇が立派な桜並木になっていて、桜のトンネルになっています。
平田公園周辺よりも、こちらの方が、まだきれいに咲いていました。
 
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この桜のトンネルの下を、車が走っていきます。
いつもこのようなきれいなところを通れる地元の人はいいですね。
 
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菜の花と桜の写真を撮ろうと思ったのですが、強い風で、残念ながらきれいに撮ることが
できませんでした。
 
その堤防をしばらく走って、次の目的地に向かうため、堤防を下りたところ、
何か大きなものが目に入ってきました。
 
思わず、車を停めて、見てみることにしました。
 

巨大乙姫と浦島太郎(輪之内町

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池の中に何やら巨大な女性の像が立っています。
 
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うーん。なんでしょう?
 
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その正面にあったのは、助けた亀に連れられて竜宮城に向かう浦島太郎のようです。
ということは、先ほどのものは、乙姫のようです。
 
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何とも言えないお顔です。
 
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その奥には、足の長い鶴もありました。これは、色が剥げてきています。
 
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浦島太郎の脇から、京都の伏見稲荷のように、赤い鳥居が、びっしり並んでいます。
 
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ものすごい密度で並んでいます。
 
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神社の由来の書かれた案内板もありましたが、非常に小さい文字でびっしり書かれています。
神社の名前は、岐阜県西南濃稲荷神社のようです。
 
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鳥居を抜けていくと、奥に本殿がありますが、その周りにもなにやらたくさんあります。
 
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この龍は、ちょっと立派です。
 
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キツネや昇り龍、奥には白馬もいました。キツネは、ちょっと怖いです。
 
帰ってから検索してみたら、B級スポットを巡っている先達の方が何人かおられ、
それによると、この地に竜宮の話が伝わっていて、この像は、池の隣にある日八工業を
創業した故・牧野柳平さんが、川で命を落とした子供達の鎮魂のために制作し、
像は日八工業によって管理されているそうです。
 
思いがけず、変わったB級スポットを見つけてしまいました。
 
 
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岐阜県西南濃稲荷神社
[住所] 岐阜県安八郡輪之内町海松新田