F1トルコGP決勝を見ました。

F1トルコGP決勝を見ました。

トルコGPイスタンブールパークサーキットは、珍しい
反時計回りのコースで、ターン8というぐるっと回りこむ
有名なコーナーがある高速サーキットです。
 
M・ウェバーがポールポジションからトップを走っていましたが、
ピットストップのタイミングで2位に上がっていたS・ベッテル
コーナー手前でインに入られて接触して、フロントウィングを壊して、
ピットインすることになり、3位になってしまいました。
 
S・ベッテル接触でマシンを壊してそのままリタイアしました。
S・ベッテルが右にステアリングを切ったので、ぶつかったようにも
見えましたが、同じマシンに乗るチームメイトは最大のライバル
であるのを改めて感じました。
でもチームメイト同士で接触は避けるべきですね。
 
マクラーレンは、レッドブル同士の接触で、1-2となりましたが、
前戦までよりレッドブルとの差を詰めてきていると感じました。
逆に、フェラーリメルセデスGPはちょっと差をつけられた様子です。
 
レッドブル接触後、マクラーレンもL・ハミルトンとJ・バトンの
間でバトルがありましたが、スペースを残した形で争っていて、
さすがワールドチャンピオン同士の争いという感じでした。
 
小林可夢偉は、アロンソスーティルに抜かれましたが、
10位に入って、今季初ポイントを獲得できて、とりあえずよかったです。
 
次戦は、6月13日にカナダのジルビルヌーブサーキットであります。
時差があるので、深夜に生中継です。