安土城郭資料館~信長の独創性に思いを馳せる~(近江八幡市)
安土城郭資料館~信長の独創性に思いを馳せる~ (近江八幡市)
先月のことですが、滋賀県近江八幡市(旧安土町)にある安土城郭資料館に行きました。あります。
すぐ脇には、織田信長が安土で催した相撲大会にちなんで、土俵もあります。
学生時代、帰省で東海道線を利用していた際に、いつも眺めていましたが、
今回初めて入ります。入場料200円です。
今回初めて入ります。入場料200円です。
中に入ると、それほど広い展示室ではありませんが、中央にどーんと20分の1の
5層6階地下1階の天主の模型があります。
入る際に、「今は天主が開いていますので、気をつけてください」と言われて、何かと
思いましたが、天主の模型が、二つに割れて、中の断面が見れるようになっていました。
中の構造には諸説ありますが、中央には、地下から4階まで吹き抜けがあり、そこに宝塔が
作られています。
他のどの城とも、似ても似つかない構造で、軍事施設ではなく、宗教施設のようです。
閉じると、このようになります。
現在あるどの城とも似つかない形です。
展示室の奥には、天正少年使節がローマまで歩んだ行程を36曲の屏風絵風陶板壁画が
あります。
階段を登って、中二階のような場所が2箇所あり、上から見るとこんな感じです。
その展示室には、狩野永徳によって描かれた天主内部の障壁画の7分の1の絵などが
展示されていました。
信長の独創性に思いを馳せることができる資料館でした。
そして、今月まで織田信長の歴代居城跡をめぐる「信長夢街道」というスタンプラリーが開催
この安土城郭資料館にスタンプ台が設置されています。順番が違ってしまいましたが、
これで、残るは3番目の地元岐阜城を制すると、スタンプラリーも完成です。
ランキングに参加しています。
[入場料] 大人200円
[駐車場] あり
[駐車場] あり