浜岡原発(静岡県御前崎市)~遠江国旅行編~
浜岡原発(静岡県御前崎市)~遠江国旅行編~
駐車場に入ると、制服を着た人が何人も警備のためか、うろうろとしていました。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bottchandesu/20010101/20010101102240.jpg)
駐車場のわきに展示してあったシールド掘進機です。
これで岩を削って、海底トンネルを掘ったそうです。
これで岩を削って、海底トンネルを掘ったそうです。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bottchandesu/20010101/20010101102250.jpg)
大正元(1912)年に長野県に設置された水力発電の水車、発電機です。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bottchandesu/20010101/20010101102300.jpg)
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bottchandesu/20010101/20010101102310.jpg)
浜岡原子力館という立派なPR展示館です。空中に浮いた展望室も見えます。
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bottchandesu/20010101/20010101102320.jpg)
これだけで、中部電力の12%ぐらいの発電をまかなっているそうです。
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bottchandesu/20010101/20010101102330.jpg)
原子炉の実物大の模型です。
こんな時期なので、見学している人もいないかと思ったら、無料でちょっとした遊び場になるため、
館内には子供連れが大勢来ていました。
お城巡りの途中で時間がありませんでしたので、詳しくは見ておりません。
その蒸気を冷やすために、日本では海水を使用しているため、原発は海岸線に設置されて
![イメージ 7](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bottchandesu/20010101/20010101102340.jpg)
昔から東海地震は来ると言われているのに、なぜこのような土地に建設したのかと思います。
メインのため、とりあえず高い防波堤の建設までの全面停止の要請のようです。
![イメージ 8](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bottchandesu/20010101/20010101102350.jpg)
地上62mの展望台から眺めたところです。巨大な発電所の建屋が見えます。
![イメージ 9](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bottchandesu/20010101/20010101102400.jpg)
風力や太陽光などの自然エネルギーは、自然条件に左右され、出力的にまだ力不足であり、
従来からの石油などの火力発電は、資源の枯渇問題や、温暖化ガスによる環境への影響が
懸念されており、水力もダムは自然破壊になるということで、近年原子力発電がクリーン
エネルギーとして見直されてきましたが、使用済み核燃料などの放射性物質の処理の問題は
解決されず残っています。
コスト面も、多少発電コストが安くても、普段から地元対策でかなりの費用がかかるだけでなく、
コスト面も、多少発電コストが安くても、普段から地元対策でかなりの費用がかかるだけでなく、
今回の事故のようなことが発生してしまうと、処理に莫大な費用と時間がかかり、さらにお金
にはかえられない地元地域のコミュニティーも破壊されてしまいました。
賛否両論がありますが、原発にかけている様々なお金を新規エネルギーの開発に回して、
原発は無くしていく方向に進めていくほうがいいと、個人的には思います。
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