水門川沿いの辛夷(こぶし)(大垣市)

水門川沿いの辛夷(こぶし)(大垣市

少し間が空いてしまいましたが、前回からの続きです。
大垣公園からの帰りに、八幡神社前あたりの水門川沿いを通りがかったところ、
白い花が咲いていましたので、2、3枚、写真を撮ってみました。
 
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モクレンかなと思いながら写真を撮っていたら、通りがかったおじさんからも
「これは、モクレンですか?」と尋ねられました。
しかし、帰ってから調べてみたら、間違っていて、辛夷(こぶし)でした。
辛夷で「こぶし」とは、難しい読み方ですね。
 
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こぶしは、ハクモクレンの花に似ていますが、細長く切れた6枚の白い花を咲かせ、
見ごろは3月下旬からだそうです。

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この橋は、武者溜橋という名称で、橋の欄干の上に、お城の櫓のような装飾がついています。
水門川は、かつて大垣城の外堀として、そして揖斐川を通じて桑名との間を結ぶ水運で
栄えました。
この辺りは、大垣城の北側で、東から西に流れています。
ここから川は南に曲がって、市役所西側のあたりから船町の住吉灯台までは桜の名所
なっています。
桜だけでなく、辛夷などの花も咲いて、春の訪れを告げていますね。
 
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水門川沿いの辛夷(こぶし)
[住所] 岐阜県大垣市丸の内